今ここで問う、その問題が何も意味を持たぬ棘となっていることを予め見抜いた少女が好きな雨となって。

人はいつか忘れるしそれが人がまともに生きる上では非常に重要な能力にもなり得ると思います。

その時だけ悲しいフリをしたりその時だけ心配ぶってみたりその時だけ愛し合っているような感覚を味わおうとして。

いついかなる時も忘れない。態度で示せ。

躓いて海、嘯いても猫のまま、旗

OBLIVION-4

ほいほい!作品を撮っていないのに展示が決まると、思い出したようにブログを更新する小山です。

2018年1月、またNYのギャラリーからお誘いを頂き、展示します。

今回も当然OBLIVIONから数点展示させていただきたいと思います。それしかないんだ。

なんか変だなーと思っても、ココアがおいしかったり、毛布が暖かかったりして、お酒飲んでぐちゃぐちゃになって、傷を負いながらなんとか眠る。
そんな埋もれがちな事だけど、どうにか世界に自分の力で叫ばないとならないとき、とはいえ色んな人の助けが不可欠です。

まず行動が大事、とはよく言いますが、その時は後先考えずがむしゃらにとびついた言動が、今となってはどうしてあんな馬鹿な事をしたんだろうと後悔してやまない出来事が多々あるとすれば、人はそれなりに臆病になっていくのですが、それを大人になったとして、落ち着いたとして、美言したつもりでいるように。

みんなすごいなー。

不規則な時間の中には超造形を生む霧

ごきげんよう。もうそろそろ28歳にもなりますが、親族からお年玉をもらっています。小山です。

さてさて、次の展示はNYはSOHO。ブロードウェイに面したスペースでの展示となります。7月頭くらいだったかな。資料を鋭意作成中です。

展示スピードと制作スピードが全然噛み合ってない事に気づき、年2〜3回ペースで展示してますが作品は2年に1作品しか作れません。同じ作品でエディションを変更してちょくちょく展示していますが、なんか、例えば音楽アルバムを作って、ライブしてツアー回るような感覚だと思えばそれなりにかっこがつくよね。

うわー頭が回らない。ここんとこずっと寝ています。興奮することができない。熱くなることもない。酒を飲んで無理やり奮い立てる時もあるけど、酔いが覚めれば最悪で。

毎日がオブリビオン。

夏が来れば、全部大丈夫。

酒を飲み干せ!